IRLについて
よくある質問

Q

部活に入っているのですが、受験との両立はできますか?

A:もちろん可能です。豊かな高校生活を送り、様々な経験の中で人格的に成長するためにも、部活動にせよ、文化祭・体育祭をはじめとした各種学校行事にせよ、自ら関わった活動と受験勉強とをきちんと両立させるべく努力することは、非常に重要なことだとIRLは考えます。それは言葉で表せばすむほど簡単なことではありません。限られた時間を様々なことに振り分けなくてはなりませんし、一つのことから別のことに気持の切り替えをきちんと行わなければなりません。何か一つのことだけに専念している人と比べると、物理的にも精神的にも大変な部分は当然あります。しかし、IRLにはそれをやり抜いて、たいへん高い満足感と達成感をもって大学に進んでいった先輩の事例がたくさんあります。チューターの中には特にそうした人たちが目立ちます。

IRLは、これまで蓄積してきた「サクセスシート」、「IRL式チューター制度」、「特製問題集」等のノウハウで、「自己管理力」や「学習密度」の高い生活の実現を強力に支援するとともに、試合の遠征で授業に出られなかったようなケースには極力、振替受講や個別補習を行い、不利を最小限に抑えるよう協力してきました。この姿勢はこれからも変わりません。ともに頑張りましょう。

Q

IRLは英語に強く、私大文系向きと聞いたのですが、本当ですか?

A:まず、英語に関しては一貫して高い評価をいただいてきていることを感謝します。それ故、私大文系志望者に高いアドバンテージを与えてきたことは事実だと思います。ただ、「だからIRLは私大文系専門」のような議論に進むとしたら、それは正しくありませんし、残念なことです。

実際、医学部を始め、理系学部を目指して頑張っている塾生もたくさんいますし、IRLの数学・物理・化学等の理系の授業で「目から鱗が落ちた」との感想をもらうことも少なくありません。

また、逆に「東大の理系を狙うキー科目は実は英語だ」などということがよく言われるように、理系志望の方にもIRLの英語の実績はたいへん大きな力となるはずです。国立、理系、医学部志望の皆さんの入塾も引き続き大いに歓迎します。

Q

IRLという名前の由来を教えて下さい。

A:IRLとは、Institute of Rational Learning の略称です。Institute とは専門的な目的のために設立された機関のことを、Rational とは理性的・合理的であることを、Learning とは自分のものとして身に付けることを意味しています。つまり、ここに集う生徒たちが、大学入試に合格できる学力を合理的に身に付けられるように指導していく専門機関であることを表明しているものです。

Q

入塾テストとはどのようなテストですか。また合格するのは難しいのでしょうか?

A:テストは全学年とも英語と数学の2教科で実施します。但し、文系志望で数学の受講を希望しない場合には、数学の入塾テストを受験する必要はありません。

テストの内容は、入塾を希望される方が、入塾後の授業から十分な内容を汲み取っていくだけの、学年や時期にふさわしい基礎的な知識と思考力を身につけているかどうかを確認することを目的としています。テストの形式は学年、時期に関わらず記述式で行ないます。

また、入塾テストの結果は、「合格」「課題つき合格」「不合格」の3種類でお知らせします。

「合格」は、無条件で入塾の資格を得られるものです。「課題つき合格」は、入塾後、授業を受講しながら、別途塾が指定する個別の課題をこなしていくことを約束してもらって、入塾を認めるものです。「不合格」は、その段階では入塾を認められないと判断するものです。
ただし、「不合格」の生徒でも、再受験のチャンスはあります。結果の告知の際に個別にフィードバックする弱点を認識し、塾が指定する課題に取り組み、入塾に値するレベルまでこなしきれた場合には入塾を認めます。(この場合の入塾は「課題つき合格」となります。入塾後にも更に別の課題をこなしていくことが条件となります。)これから最難関大学を目指していくだけの意気込みがあるかどうか、そしてそれにふさわしい努力ができるかどうかを試すステップを入れさせていただいているということです。ご理解の程をよろしくお願いいたします。
ちなみに初回のテストで「合格40%」・「課題つき合格40%」・「不合格20%」というのが過去の実績です。