こんにちは!最難関大学受験IRLです。
今回は、現役千葉大チューターが、ちょっと特殊な千葉大学教育学部の総合型選抜について簡単にご紹介します!
学校教員養成課程の千葉大学教育学部。教育実習が豊富なため、実際の学校現場でたくさんの経験を積んで教員になることができます。特に千葉県内で教員になりたい人にはおすすめです。
入学する方法は主に2つあります。
①一般選抜
②総合型選抜
それでは、②の総合型選抜について詳しく見ていきましょう↓↓
試験概要
学力が問われないため、「教員になりたい!」という思いを伝えるチャンスの入学試験です。
小学校コース、中学校コース、小中専門教科コース…など、様々なコースで試験が行われます。
小学校コースでは一般選抜と異なり、最初から各教科の専修に分かれて試験が行われるのが特徴です。
(一般選抜では、小学校コースとして合格が決まった後に各専修に振り分けられるため、希望の専修にいけない場合があります。)
試験の種類
どの教科、コースを受けるにしても、試験内容はあまり変わりません。
(1) 面接
(2) 適性検査
の二つと、志願理由書(活動報告書)から内定が決まります。
(1) 面接
ほとんどが個人での面接になります。英語科や小学校の教育心理では集団面接になる場合も。
志願者数の変化などで、受験する年によって形式が変わる専修・分野も少なくありません。
教員になりたいという熱意、教員に合うかどうかの人柄が評価されます。
(2) 適性検査
こちらは各コースによりかなり異なります。
小論文、プレゼンテーション、模擬授業、音楽や体育などでは実技試験などが課されます。
教員としての素質の有無、それぞれの教科適正が評価されます。
日程
総合型選抜に関する大まかな日程です。
内容は変更される場合もございますので、詳細は大学のホームページをご確認ください。
出願時に提出する志望理由書・活動報告書の準備をします。
字の綺麗さも見られるかも?丁寧に書きましょう。
手続きは複雑な場合があります。詳細は千葉大学のホームページを参照してください。
先述した通り2種類の試験が行われます。
2日間設定されていますが、多くのコースはどちらかの日程で1日に2つの試験となります。
総合型選抜の結果が発表されるのがこの時期。
多くのコースは[方式Ⅰ]のため、合格は決まらずここでは「内定」となります。
(コースによっては[方式Ⅱ]としてここで合格が決まる場合もあります。)
[方式Ⅰ]での内定者は共通テストを受験し、設定されている一定のラインを超える必要があります。
近年では高い3教科の合計が65%を超えていれば合格とされています。
共通テストの条件もクリアすれば見事合格!!おめでとうございます。
このあとは入学手続きなど、提出書類がたくさん配られます。
慎重に手続きしましょう。
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