2025年度夏期講習の講座が開講します!
高3生はいよいよ勝負の夏がやってきますね!高1生、高2生も普段より勉強に時間を使って有意義に夏を過ごしましょう!!
さて、IRLでは夏期講習が高3生は7/8(月)から、高1生、高2生は7/16(水)からスタートします。今回は、夏期講習の講座を紹介していきたいと思います!
- 高校1年生
- 高校2年生
- 高校3年生
高1英語
⾼1⽣を対象とした⽂法と読解の総合講座です。
⽂法は仮定法と助動詞の項⽬を扱います。仮定法は⾼校英語で新出する最重要分野といえますが、この分野をきちんと理解するためには助動詞の知識が重要性を帯びてきます。夏期講習では連続授業の特性を活かし、仮定法と助動詞を⼀気に扱うことでしっかりと理解してもらう内容となります。読解問題を織り交ぜて扱いながら、理論的な掘り下げを⼤切にする、IRLならではの授業を展開します。夏期講習だけを体験的に学習してみたいという⽅も歓迎です。IRLの質の⾼い英語にぜひ触れてみてください。
高1英語で映画
ディズニー映画のアカデミー賞受賞作である『POCAHONTAS』を通じ、⼊試のリスニングや会話表現対策の基盤となる⼒を養成します。⼤学⼊試でリスニングや会話表現が重視されてきた理由は、「⽣きた英語の知識を⾝につけているかどうか」をテストするためですが、⽇常学習の中で⽣きた英語に触れる機会はなかなかありませんし、⾼校⽣が⾃⼒で映画の英語
を理解するのは難しいものです。作品中で使⽤されている表現が⾼校⽣の学習者に適したもので、発⾳がしっかりとしており、かつ会話量が適切で会話のバリエーションも豊かなものを選ぶ必要もあります。本講座ではこうした⾒地からDVD映画を徹底的に探し、この講座を準備しました。DVDで話されているセリフを書き出したテキストを利⽤し、映画の細部まで理解してもらいます。その上で同じ場⾯を繰り返し⾒ながら、映画の内容が英語のセリフを通して⼗分に理解できるところまで味わいます。多くの会話表現が⾝に付くだけでなく、ネイティブの発⾳の中でもクセの少ない良質のものに⻑時間触れることができる講座です。
※帰国⼦⼥である、⽇程的に受講が厳しいなどの理由で受講について迷った場合は、専任講師にご相談ください。
高1数学
夏期講習では三⾓⽐の分野を扱っていきます。sin や cos の定義から始まり、それがどのように拡張されていったかに触れることによって、三⾓⽐の基本性質を実感してもらいます。正弦定理・余弦定理などの重要な定理について理解した後、図形問題を中⼼に授業を進めていきます。学校での既習未習に関わらず、授業内容をきちんと理解して定着できるよう、テキストと授業内容に⼯夫を凝らしてあります。夏期講習だけを体験的に学習してみたいという⽅も歓迎です。
高2英語
⾼2⽣を対象とした⽂法と解釈の総合講座です。
⽂法は不定詞と分詞の項⽬を、基礎的な内容理解から⼤学⼊試で概ね要求される⽔準まで、丁寧に扱っていきます。読解問題を織り交ぜて扱いながら、理論的な掘り下げを⼤切にする、IRLならではの授業を展開します。夏期講習だけを体験的に学習してみたいという⽅も歓迎です。IRLの質の⾼い英語にぜひ触れてみてください。
高2英語長文
「⾼2英語」を受講している⽣徒のためのオプション講座です。実際の⼤学⼊試問題も素材として取り⼊れながら、教え⽅に様々な⼯夫を加えて授業を展開します。扱う英⽂や解説の難度が⾼い「ハイレベル」と、標準的な「スタンダード」の2クラスを設置します。クラス分けは塾内テストの成績(⼊塾後⽇が浅い場合には⼊塾テストの成績)を考慮し、IRLで⾏います。
高2数学
微分積分を扱います。微分積分は「やり⽅を覚える」という⽅向に⾛りがちになってしまう分野であり、その⽅法では⽐較的早い段階で伸び悩んでしまいます。闇雲に問題数をこなすのではなく、本質を理解するために⼤切な問題を精選し、それら1つ1つをじっくり丁寧に理解することを重視します。夏期講習だけを体験的に学習してみたいという⽅も歓迎です。
英語本科
⾼3⽣の英語総合講座です。⽂法は関係詞・⽐較・語法の分野を重点的に扱います。関係詞・⽐較は英⽂法の中でもっとも難しい分野の双璧と⾔っても過⾔ではありません。また、語法は難関⼤になるほど出題頻度が⾼まる分野です。読解問題を織り交ぜて扱いながら、難関⼤の⼊試問題にたじろがず取り組める⼒を養成していきます。
英語長文
英語本科⽣のためのオプション講座です。ひとつひとつの英⽂が仮に正確に読めるようになったとしても、⽂章全体の意味が掴めるということとは別の話です。逆に⽂章全体の意味が⼤筋で理解できているなら、部分部分で意味不明な箇所が出てきたとしても、全体の流れに位置づけてその不明な箇所を押さえることも可能なはずです。IRLの英語⻑⽂はこのような⽂章全体の流れに位置づけて理解することへのこだわりに最⼤の特徴があります。レベルの⾼い英⽂と素直な設問を組み合わせて受験中盤となる夏期にふさわしい授業を⽤意します。⼤いに考えて予習を⾏ってきてください。授業の解説を聞いた後で素材の英⽂を読み直すと、英⽂と設問の質の良さが理解できると思います。そしてその時に読解⼒はもう⼀段⾼い段階に達していることでしょう。扱う英⽂と問題の内容によってハイレベルとスタンダードの2種類に分かれます。
数学ⅠAⅡBC
全6回授業で、グラフ2回、求値2回、求積(⾯積及び体積)2回の構成となります。グラフは軌跡と領域を中⼼としたものとそれ以外に分け、ⅠAⅡBC全体を俯瞰して使える知識や技術を⾝につけていきます。
数学ⅢC
全6回授業で、グラフ2回、求値2回、求積(⾯積及び体積)2回の構成となります。グラフは微積中⼼とそれ以外、求値は極限とそれ以外に分け、⼊試での出題頻度が⾼いものを中⼼に扱っていきます。
志望理由書添削コース
指定校推薦・公募推薦・AO⼊試のために志望理由書添削が必要な⼈のためのコースです。授業形式ではなく、夏期講習期間に回数無制限で個別に志望理由書添削を受けることができます。志望理由書は⾃分の経験を基に記述していくため、全員に共通した決まった正解があるわけではありません。⾃分の個性を活かしてくれるオリジナルの添削を受けることが必要です。添削後のフィードバックを通じて、志望理由書の基本的な書き⽅から書く上で⾃分が強調すべきポイントを指導し、志望理由書を完成させます。また、志望理由書の他に⾯接がある場合は、⾯接対策に通じる指導を⾏なっていきます。
現代文
論理的に読むということに徹底的にこだわった、IRLならではの授業を展開します。⼀学期で⼀通りの読解技法を勉強してきたわけですが、⾃⼒で適応できる⼒に達している⼈はまだまだ少ないだろうと思われます。⼀学期で勉強してきたことがどのくらい使えるようになっているか確認をしながら、「空所補充」「記述式問題」「内容把握」「傍線部解釈」の分野を、問題と解説のレベルを段々上げながら扱っていきます。
古文
⼀学期に⾝に付けてきた⽂法事項の定着を確認しつつ、⼊試問題を通じ、実戦演習に重点を移して取り組んでいきます。古⽂で「短時間&⾼得点」が狙えるようになると、国語という教科全体の得点が伸びる傾向にあることを前提に、実戦⼒を⾝に付けてもらうような授業を⾏っていきます。敬語と和歌の対策も併せて⾏います。
漢文
通期の古⽂の講座では漢⽂は⼀切扱いません。その代わりとしてこの夏期の1タームをかけて、漢⽂を重点的に学習します。初歩レベルから授業は出発しますが、短期の征服が可能な科⽬ですので、本講座の内容を理解していれば⼗分に⼊試レベルで通⽤すると判断して頂いて結構です。
物理
電磁気の分野を扱っていきます。学校では未習であることを前提として、基本的な知識・解法を確実にものにすることを主たる⽬標として設定する講座とします。難易度の⾼い問題は演習問題として⽤意し、基本事項を⾝につけた上で挑戦していけるようにしています。本講座までで物理は⼀通り全ての分野の理解に達し、⼆学期からの演習中⼼の学習へとステップアップしていくことになります。
化学
⾼分⼦化合物を除いた有機化合物の全分野に関する勉強を、未習であることを前提としてやり通します。⼀般的には記憶するしかないと考えられがちですが、理解に基づく整理ができると楽しく学習できる分野でもあるということがわかってもらえれば幸いです。授業後に⼗分な復習を⾏ってください。
生物
「⽣態」の分野を中⼼に扱います。環境での無機物(⾮⽣物)と⽣物との相互作⽤や相互関係を学びながら、⼀つの作⽤が全体に影響を及ぼしていく様を学んでいきます。論理と背景知識を⼤切にしつつ、⽣物⽤語をきちんと理解する練習を積んでもらいます。最終的には、設問の問題⽂を正確に読みとり、それらに対して正確に反応することができる実戦的な学⼒を⾝につけられるように指導していきます。
日本史
織豊政権から明治時代までを、最難関⼤学⼊試に通⽤するレベルで展開します。学習漫画や参考書に⽬を通した上で、事前に配付するテキストの学習を進めるなどして、⼗分な予習を⾏って授業に参加してください。
世界史
欧⽶近代史を扱います。具体的には、⼤航海時代・宗教改⾰から始まった近代のうねりが、市⺠⾰命・産業⾰命を経て⾃由主義・国⺠主義の⾼揚をもたらし、国⺠国家の形成へと向かった過程、19世紀のアメリカ⼤陸史となります。歴史の流れを解き明かしていく授業を展開します。