一学期開講のお知らせ

ついに、新学年が始まりました!
高校1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます!良いスタートダッシュが切れるといいですね!
高校2,3年生の皆さん、受験に向けてより気を引き締めて勉強していきましょう!

さて、IRLでは1学期講習が4/7(日)からスタートします。今回は、1学期講習の講座紹介をしていきたいと思います!

  • 高校1年生
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  • 高校3年生

高1英語

高校英文法の基本を学んでいく講座です。1学期は時制、態、SVOC(第5文型)の様々な形を扱います。単に公式を覚えたり和訳できたりすれば良しとせず、英文法を論理的に学ぶことで、忘れず応用力のつくIRLならではの授業を展開します。

高1数学

数と式、二次関数の2分野について学習します。これら2分野はこれから学んでいく数学ⅠA、ⅡB、ⅢCすべてで当たり前に処理できることが前提となるため、ここでつまずくと高校数学全体がよくわからないということになってしまいます。特に数と式は体系的な学習が難しいため、授業ごとに扱うテーマを絞り込み、ひとつひとつ確実におさえていくことで知識の定着を図ります。

高2英語

英文法、英文読解、英単語を扱う総合講座で、演習と解説を通じて実践的な力を育んでいきます。英文法は、まず最初に「英文の成り立ちを論理的に理解する」という特別な訓練をし、そこで学んだ内容をベースに、時制と態の分野を扱います。

高2数学

指数対数および図形と方程式の2分野について学習します。指数対数は特に理系の生徒にとって重要な分野です。ここで扱う公式は覚えにくいものが多いため、暗記ではなく公式の「理解」を重視します。また、図形と方程式は基本を押さえてしまえばさほど難しい分野ではありませんが、考え方の転換を必要とするところがいくつか出てきます。やや多めの公式一つ一つにイメージを伴わせるのも学習上、大切なポイントとなります。

英語本科

英文法、英文読解、英単語、英熟語を扱う総合講座です。演習を特に重視し、大学入試の本番を意識した、実践的な力を定着させていきます。英文法の範囲は、態・分詞・不定詞・動名詞となります。

解析検証

三学期または春季講習に行われた「構造解析」の授業が済んだ生徒を対象とした講座です。実際の入試問題の英文を素材として、「構造解析」の授業で学んだことを用いて英文の構造をとらえる訓練をします。さらに、実際にその設問を説くことによって、「構造解析」以外にも必要なこと(語彙力、論の展開を予測する力、文法的な考え方など)があるということを理解してもらえるような内容とします。ただ単に授業を聞くだけにせず、自分で調べたり、悩んだり、間違ったりすることが大切であるため、予習を必須とします。授業は隔週で行われます。

数学ⅠAⅡBC

文系理系を問わず、国立2次試験または私立入試で数学ⅠAⅡBCを扱う生徒向けの講座です。前半は数学A:データの分析と数学B:統計的推測を扱い、後半から入試問題演習となります。入試問題演習では必ずクリアしたい標準レベルの問題から、高2では扱えなかった高度な問題まで幅広く扱います。

数学ⅢC

理工系、医歯薬系を中心とする数学ⅢCまで使う理系生徒向けの講座です。前半は数学C:二次曲線と様々な関数を扱い、後半から入試問題演習となります。入試問題演習では基本となる公式の復習も行いますが、基本的には入試標準レベルの問題を扱うため、数学ⅢCの極限、微分、積分、複素数平面は既習である必要があります。

現代文

現代文で使用される文章では、高校生には馴染みの薄い(または全くない)背景知識や論理が使用されています。日本語だから何とかなるだろうという甘い考えを捨てて、「文構造の論理」を徹底的に学び理解することに拘りながら、入試問題で取り上げられる話題の背景知識を身につきていく授業を行います。本文の読み取り方を学びながら、選択問題と記述問題の演習経験を積んでいきます。本文の要約演習をしていくため、小論文の対策にもなります。

古文

しっかりと知識を身につけられれば得点力に直結し易い、古文という科目の特性を意識した授業を行います。一学期は文法の学習をしながら、短めの読解問題を解く訓練を中心にしていきます。単語の学習もテキストと授業内の小テストを利用して行います。読解の背景知識として必要な古文常識を交えながら、受講生の興味を惹けるように授業内容を工夫するのが講師の腕の見せどころだと考えています。

物理

「力学」「熱力学」「波動」を扱います。力学は覚えるべき公式が数えるほどしか無く、あとはそれをどれだけ柔軟に使えるか、どれだけ本質的に理解しているかが重要になる、最も物理らいしい分野であるといえます。力、エネルギー、熱など、目に見えないが存在する物理量を数式で表現し、自然界の基本法則を論理的に捉える面白さを感じられる授業を展開します。

化学

酸と塩基(酸化還元、中和滴定)、熱化学方程式を扱います。「酸と塩基」は受験化学の無機における中核をなす重要な分野で、扱う内容の幅の広さと奥行きの深さをあわせ持っています。化学は数学や物理に比べ暗記の側面が強い科目だといわれますが、単なる「暗記」に留まることなく、基本原理から各現象へ、知識を連続的につなげられるような「理解」にすることを重視します。

生物

生物の知識を頭に入れながら、計算力、読解力、思考力など入試問題で要求される様々な能力を高めていくことを目標とする講座です。講師の話を聞いてノートを取るだけという受動的な学習ではなく、自分の頭で能動的に考えるという過程を重視する授業を行います。「1.細胞、2.組織、3.代謝、4.異化、5.同化」の順番で扱っていきます。

日本史

古文から中世の時代を扱っていきます。「どのような覚え方をすべきか」という部分にこだわり、歴史のながれを重視する講義を進めていきます。また、大学入試の学習であるということを強く意識して、「実際のテストにはどのような形で出題されるのか」、そして「出題された際にはどのような頭を働かせるのか」という部分まで踏み込んで教えていきます。

世界史

始めの地域により異なる特徴を持つ歴史の流れも、やがては現代の世界で起こっている様々な出来事について考えるための重要な背景知識となっていきます。そのような大きな流れを考慮しつつ、難関大学の入試問題にキャッチアップする実践力をつけてもらうよう、テキストと授業にIRLならではの工夫を散りばめてあります。一学期は主にアジア前近代史、ヨーロッパ中世史を扱っていきます。

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